33.無印良品 週刊誌ノート B5 サイズ 130 枚(260 ページ)

電子書籍を書いています。楠田文人です。
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無印良品の週刊誌ノートは使い易くて重宝しました。表紙がつるつるの週刊誌風で無地。中身はぺらぺらの再生紙でこちらも無地。折れ曲がっても気にせずに、ペン、万年筆、鉛筆で好き勝手に書けるので打ち合わせ用として使ってました。けれど 260 ページもある。打ち合わせだけで埋まるものではなく、途中からお話のアイディア用になりました。専用の万年筆としてちょうどよかったのが、プラチナ万年筆プレジール。これのブルーブラックで大きめの字で書くととてもよい。ところが週刊誌ノートは廃盤になってしまった。
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無地のノートに書く心地好さを知ってしまったので、無印良品ダイソー、Can Do などの百均で無地、方眼、ドット方眼のノートを探しました。最初は週刊誌ノートがイメージにあったので B5 サイズのノートだったけど、ちょっと大きい気がして A5 を買ってみました。これがまたちょうどいい大きさで、A5 ノートをいくつか使った後、結局 A5 の 20 穴方眼ルーズリーフに落ち着きました。これだとページの入れ替えが出来るので、複数のお話のアイディアがまとまったらそこだけ増やせばいい。それに、パイロット万年筆カクノ+ブルーブラックと、レイメイ藤井のプラスチック軸万年筆+ペリカンブルーブラックがいいのです。全部ルーズリーフに書くと無駄なので、思い付いたことは A6 の反古紙メモに書いておき、残す内容は方眼ルーズリーフに転記しています。
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紙とペンが決まったら、次はフォルダーの番。最初のうちは百均でルーズリーフを買って、中身を方眼の用紙に替えてたんですが、途中に挟む仕切りがリング部分に引っ掛かる。穴が微妙にずれているんですね。ルーズリーフのフォルダーに用紙と仕切りがセットになってて、お買得感満載ですけど、一種類だけ仕切りの 20 穴が微妙にがずれている。そのフォルダーを使ってると判らないけど、他のフォルダーにその仕切りを挟むと穴の位置がリングの間隔と微妙に違う。何だよこれ? 製造元を見ると「Made In China」。ずれないのは「Made In Japan」と「Made In Vietnum」で、凄く納得してしまった。中国は、こう言う部分は永遠にだめなんだろうなぁ、と思ったのでした。

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結局 20 穴ルーズリーフは紙を差し替えるのが面倒なことが判り、2 穴のフォルダーに 20 穴ルーズリーフを入れて使うようにしました。これなら紙の入れ替えで 20 穴にいちいち合せなくても、真ん中の 2 穴だけでいい。18 穴分手間が省けた。